栄総合設備の働き方

栄総合設備の創業以来の理念、それは「成長」です。
そして、創立から30周年を期に、当社は更なる成長を求め、大きな変革を起こす決意をしました。

それは、「よりヒトにフォーカスを当てること」
・会社に入社した人にどのように成長して欲しいのか
・そのために会社はいつ何をするべきなのか
・それをどの様に行うのか

更なる成長を目指し、私たちは社員全員で、
次のステージへ向かっていきます。

当社の体制は、工事物件を扱う際、一人ではなくチームで対応します。 キャリアに応じた役割分担をしており、複数のスタッフで現場を動かしています。

「制作担当」現場を動かすための、予算や品質、安全、工程管理及び竣工（完成）に関わる業務を行います。

「推進担当」現場の工事が始まる（動く）際に、現場調査や打ち合わせ、関係各所との調整、図面作成など、工事内容をまとめる業務を行います。

しかしながら物件の責任者は「プロジェクトマネージャー（PM）」です。
PMは制作担当と推進担当を指導することで物件の全てのクオリティ管理をします。つまり物件の完成に対するすべての責任はPMにあります。

PMとしてお客様に信頼された時、開発として「受注」～「完工」の全工程に関する責任を持つことになります。
つまり、当社には仕事を受注するだけの「営業」はいないのです。

また、管理部は、社内の総務的機能はモチロンのこと、会社の経営企画や社内プロジェクトなど推進する、会社運営のキモとなる部門です。

プロジェクトマネージャーは、ただ物件をまとめるだけでなく、制作担当と推進担当の指導をしなければなりません。
そのためには、「技術力」だけでなく、「リスクマネジメント力」「人間力」の全てを兼ね備える必要があります。
そして、お客様との信頼関係を築くことが出来れば、開発へと成長していくことができます。

工事に関わる全員が、プロジェクトマネージャー・開発へと成長することこそ、目指してほしい姿です。